【ポケモン剣盾】おもしろレッカミミッキュギミック
こんにちは、あっかーです。大変面白いポケモンを思いついたのですが、取り巻きが分からないので紹介いたします。
持ち物:レッドカード
特性:化けの皮
性格:図太い
実数値:HB252 D4
技(案):トリックルーム のろい 光の壁 電磁波 鬼火
【レッドカードミミッキュのここが強い】
①苦手なポケモンを流して展開することができる
例えば禁止伝説に後投げすることでそのポケモンをレッカで流し、相手の裏の一般ポケモンの前でトリックルームや鬼火を展開することができる。そのまま裏のトリルエースに繋げば切り返しが図れる。他にも強い動きとして
・トリルエースが有利対面を作る
→後出ししてきた裏のポケモンを削り次の攻撃圏内にいれる
→ミミッキュに引きレッカで流しつつトリルを展開
→再度エースを召喚し詰めていく
があり、あまり相手依存にならずこの状況を作ることができる。
②積みポケモンの流し
単純にレッドカード+化けの皮の強みであるが、剣舞を積まれたザシアンやCの上がった黒バド、ジオコン後のゼルネアスなどに投げることで積みを無効にし、相手のプランを崩すことができる。
対面構築などと組み合わせたりこだわりポケモンと合わせるとこだわりのケアが効いて愉快になれるので是非試してみてください。おわり
【ポケモン剣盾】S12の記録と反省
自分用に思考を整理したく書きました。S12の反省です。参考にして頂けることがあれば嬉しいと思い公開します。
まずは使用構築です。
【並び】
【構築経緯】
もっちゃん(Twitter:@Natsumeg_tea)から軸としてカプ・レヒレ+ミストシードブリザポスを貰ったのでこれを使用。サイクルがしたかったため、カプ・レヒレと相性が良くウツロイドやサンダーに強いHDポリゴン2、地面の一貫を切れるカバルドンを採用。初手性能、スイープ力、ストッパー性能を評価しスカーフエースバーンを採用。崩しに不安があったので軽視され気味であった珠ドラパルトを採用した。
【個体】
持ち物:食べ残し
特性:ミストメーカー
性格:図太い
ブリザポス
持ち物:ミストシード
特性:白の嘶き
性格:意地っ張り
技:氷柱針 ヘビーボンバー 10万馬力 剣の舞
ポリゴン2
持ち物:しんかのきせき
特性:ダウンロード
性格:なまいき
持ち物:突撃チョッキ
特性:砂起こし
性格:意地っ張り
エースバーン(キョダイマックス)
持ち物:拘りスカーフ
特性:リベロ
性格:陽気
技:火炎ボール 飛び膝蹴り 思念の頭突き 蜻蛉返り
ドラパルト
持ち物:命の珠
特性:クリアボディ
性格:陽気
技:ドラゴンアロー ゴーストダイブ 大文字 呪い
【個体解説】
・
リフレクターが強かった。物理アタッカーに対してリフレクターを貼ることで相手のダイマックスを簡単に枯らせる。黒い霧は瞑想と入れ替えて使っていたが、低速積みポケモンやダイジェッターに打てる黒い霧にした。瞑想も強いが構築的にゴリランダーをよく出され、積んでも腐ることが多かった。波乗りは思ったより打たないので冷凍ビームでも良さそう。
・
ドヒドイデ意識でSを伸ばした。つららばりはマルチスケイル、身代わり、タスキに対して臆することなくつっぱれるため強力。ミストシードでDが上がると物理特殊どちらに対しても要塞になれる。剣舞を積まないとブリザポスより早い身代わり持ちや耐久ポケモンにダイマックスを枯らされやすいため、このポケモン崩しをする場合は様子を見ながらダイマックスを切らなければならない。
・
HDに振ることでサンダーの特化珠ダイジェットが高乱数で受かる。ウツロイドへの切り返しやブリザポスと打ち合うためにアイアンテールを採用した。1番強かったのはトリックルームであり、比較的S関係が明確な本構築とは相性が良かった。
・
途中までHBで使っていたが、電気無効枠が電気に投げれないのが弱すぎたので突撃チョッキで採用。ストーンエッジを考慮されないので浮いてる電気にかなり意表を突けた。ドヒドイデ絡みの構築はこのポケモンで比較的崩しに行ける。
・
最終日にかけてナットレイが増加していたため大文字を採用。かなり役に立ったが大文字の火力不足が気になったためCSでも良かった気がする。ダイウォール媒体が欲しく呪いを採用した。
次に反省点です。
【構築の反省点】
・ウオドラゴンor水ウーラオス+カプ・レヒレに強いポケモン に対して安定したサイクルを組めなかった点
・増加していたナットレイに対し、崩しのプランが曖昧であった点
・サンダーに対して選出が固まらなかった点(サンダーに有利なポケモンはいるが、取り巻きに出しにくい)
等
【その他の反省点】
・プレミや択負けが多く、プレイングが弱かった点
・計画的にレートを上げられず、最終日のスタートが低かった点
・納得のいく構築を作れず、実践を疎かにしていた点
来期は年末年始で時間があるはずなので是非潜りたいです
※もっちゃんが構築記事を公開したため20.12.07 20:30頃更新
【ポケモン剣盾】ASじゃくてんほけんドサイドン【単体考察】
強い構築を組めなかったので結果を残せませんでしたが、単体としてはかなり強いポケモンを考えましたので紹介致します。
持ち物:じゃくてんほけん
特性:ハードロック
性格:いじっぱり
実数値(努力値):191(4)-209(236)-152(12)-x-76(4)-92(252)
【調整意図】
H:16n-1 A:11n S:極振り B,D:偶数
環境トップのエースバーンに役割を持ちながら崩しの範囲やダイマックス時の抜き性能、対面性を高めた型である。
技にはメインウェポン2つに加え、崩しを遂行するための剣の舞とじゃくてんほけんと相性が良いダイスチルを打てるアイアンヘッドを採用。
Sに振ることで環境にいる多くのアシレーヌ、ジバコイル、ポリゴン2、エアームド、ラッキー、マリルリなどに対して上から動くことができる。そのためこれらのポケモンに後出しを許さないほか、ダイマックスを切ることで耐久を上げながらじゃくてんほけんを発動させることが可能となる。速いドサイドンを考慮するプレーヤーが0であったため、上記のポケモンにドサイドンの処理を任せている構築に関してはかなり崩しとして機能する。後出ししてきた残飯アシレーヌを突破するときは脳汁が凄い。
マジカルシャインを採用していないトゲキッスが増加傾向であり、有利対面を作りやすいのも魅力である。ゴリランダーに強くないことや水技を持ったドラパルトが増えていることが逆風だが、現環境でエースバーンに弱くない崩し枠はかなり貴重なのでぜひ試してみてほしい。
【ポケモン剣盾】バトンエースバーン展開
S7にて使っていて面白かった並びを紹介致します。
【構築経緯】
エースバーンはダイマックスを切ることで能力を上昇させながら高火力で殴ることができるが、ダイマが切れた際の打ち合いに優れない。そこで優秀な能力上昇を引き継ぎ、後続を活躍させることを思いついた。バトン先にはS上昇とB上昇を有効に活用できる瞑想アシレーヌを選択した。
【使用個体】
エースバーン
持ち物:命の珠
特性:リベロ
性格:陽気
実数値(努力値):155-168(252)-96(4)-x-95-188(252)
技:アイアンヘッド 跳び膝蹴り 飛び跳ねる バトンタッチ
持ち物:残飯
特性:激流
性格:図太い
実数値(努力値):183(220)-x-132(204)-146-136-91(84)
【調整意図】
S:S2段階上昇で最速エースバーン抜き
H:8n-1(ステルスロック意識)
技:熱湯 ムーンフォース 身代わり 瞑想
【構築の要点】
・
技にはS上昇が非常に優秀なダイジェットの媒体として飛び跳ねる、B上昇とリベロによる半減範囲が魅力的なアイアンヘッド、補完として跳び膝蹴りを選択。ギルガルド、飛ロトム、ストリンダー以外には全て等倍以上で技を打つことができる。
・
2W+瞑想に加えて、起点を増やせる身代わりを選択。水技には火傷が強力な熱湯を選択。
【構築の欠点】
・ゴリランダーの増加により、展開が出来ても止められてしまうケースが多々あったため、別にバトン先を用意する必要があった。
・相手にダイマックスが残ってる場合、ギャラドスにアシレーヌが止められてしまうケースがあったため、別にバトン先を用意する必要があった。
【雑感】
現環境に有力なバトン先ポケモンが少ないと感じたため、DLCのポケモンで構築が改善出来れば良いなと感じた。使っていて楽しかったため、また使いたいと思う。
【ポケモン剣盾】アッキの実カバルドン【単体考察】
使用感がよいため、紹介致します。参考にしていただければ幸いです。
持ち物:アッキの実
特性:すなおこし
現環境においてエースバーンに後出しが可能というのは立ち回りの幅を広げられるため、かなり重要であるだろう。従来の回復実カバルドンはエースバーンのダイバーンやダイナックルに対して後投げが不可能であった。しかしアッキの実を持たせることによりエースバーンに後投げが可能となり、欠伸によりエースバーンの展開阻止をできる。(副産物として物理ドラパルトのダイホロウにも後投げ可能となる。)
回復実カバルドンとの比較もしておく。物理方面に対する行動回数はオボンの実を持たせた際よりも増える。一方で特殊ドラパルト、ヒートロトム、シャンデラ、低特攻水ポケモンに対しては行動回数が減るが、これらのポケモンはリベロエースバーンの出現により減少傾向のポケモンであるし、これら以外への行動回数はほぼ変わらないと言ってよい。
よってアッキの実カバルドンは従来のカバルドンと比較しても汎用性が落ちず、環境に対応した型である。かなり使用感の良い型なので、カバルドンの採用を考えている方は是非検討して欲しい。